大臣談話?大臣記者會見要旨

山田副大臣?小林副大臣共同記者會見録 (令和4年8月15日(月)16:00~16:47 於:環境省第1會議室)

1.発言要旨

(山田副大臣)この度、環境副大臣を拝命いたしました衆議院議員の山田美樹と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 先週の金曜日に拝命をいたしまして、岸田総理からもお話がございましたが、內外ともに今まさにこの課題が山積する中で、重要な任務をいただいたということで、身の引き締まる思いでございます。特に、カーボンニュートラルですとか、GX(グリーントランスフォーメーション)というのは、これもう本當に一般用語、街の一般の方々にも親しんでいただいている、そんなキーワードとなっておりますし、地球環境を守るための取組というのは急務でありますし、そしてまた脫炭素というこの取組は、企業だけではなくて、自治體ですとか、個人一人一人の取組ですとか、國を挙げての取組が必要になってくるかと思います。そうした、まさにこの國の1丁目1番地の施策の一つである環境問題に攜わらせていただけるということが本當にうれしく、ありがたく思っているところでございます。直近では、自民黨の環境?溫暖化対策調査會の中で、サステナブルファッションのPTの座長を務めさせていただいておりまして、當時山口前大臣に申入れを行ったことなどございましたけれども、こうしたことについてもまた引き続き取り組んでまいりたいと思います。
 そして、今の御懸念となっているかと思います、いわゆる舊統一教會との関係につきましては、岸田総理から、「國民の皆様の疑念を払拭するために、個々の政治家としての責任において、點検し、厳正に見直すように」という御指示をいただきました。私について申し上げれば、自ら點検を行いましたところ、次の事実が確認をされました。今年の6月13日に開催された、日本?世界平和議員連合懇談會総會につきまして、これは地元支援者のお誘いがありまして冒頭のみ出席をいたしました。幹事を務めているというとの報道がございましたが、名簿も保有しておりませんし、そのような認識もございません。今後は、當該団體と一切関係を持たないということをここにお約束したいと思います。私から冒頭の挨拶は以上でございます。

(小林副大臣)この度、環境副大臣、そして、兼務でありますが、內閣府副大臣を拝命いたしました衆議院議員の小林茂樹でございます。皆さんどうぞ今後ともよろしくお願いをいたします。
 出身は奈良県奈良市でございます。県議會議員を二期、5年半務めまして、既に2012年初當選。途中、落選の期間も3年ほどございましたが、現在3期目でございます。政府の中には、國土交通政務官として1度入りました。今回環境副大臣を拝命いたしまして、しっかりと、この與えられた職責を全うしてまいりたいと思っております。最も大きな役割はやはり、カーボンニュートラルの実現、それから人と、環境を守るという仕事であります。本日は、8月15日、終戦から77年という節目の日であります。先の大戦で、尊い人命を失われた方が、日本國に310萬人おられたということであります。今現在のこの平和、そして、自然環境もですね、先人の方々の様々な努力、犠牲によるものでありますので、特に今日、私はこの場所で、環境省で仕事を始めるということに當たってはですね、感謝の念を持ち、また謙虛に、先人に感謝しながら仕事をしてまいりたいと思っております。奈良県出身ということをまた活かせる時期もあるのではないかなというふうに思っております。奈良県內、明日香村というところございますけれども、これという大きな取組をしないまま、先人の跡をたどりながら、結果としては、環境に優しい、自然と共生する、村の運営をしてきたということでもあります。そんな、地域も身近にあるということ。これを機會にですね、物事を見るときに、政治課題を考えるときに、環境という眼鏡をかけて見てまいりたいなというふうに思っております。よろしくお願いいたします。
 最後にでありますが、いわゆる、舊統一教會との関係については、大変、今、世間をお騒がせして、國民の皆様方の関心の深い案件でございます。岸田総理からは、「國民の皆様方の疑念を払拭するために、しっかりと、自らの責任において調査をし、そして厳正に見直すように」、こういう指示を受けました。私について申し上げますと、過去に、奈良県內を自転車で縦斷をしていくというサイクルイベント、「ピースロードin奈良」に関わってまいりました。2019年から2021年、都合3回でありますが、この3回のイベントに実行委員長として參加をしてまいりました。このイベントでありますが、私としては、舊統一教會と関係のある団體が主催をしたイベントと認識をして実行委員長を務めたものではございません。その他のイベントについても、過去に、いわゆる舊統一教會と関係のあるイベントと認識した上で參加をしたことはございません。いずれにせよ、今後は、この當該団體と一切関係を持たないということを、この場で申し上げたいと思います。私からは以上でございます。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
 

2.質疑応答

(記者)よろしくお願いします。フジテレビ藤村と申します。ちょっと繰り返しになる部分もあるかと思いますけれども、舊統一教會との接點、関係について今一度お伺いさせていただきます。まず、山田副大臣にお伺いいたします。今回は、認識をしていた、していないというところでいきますと、御本人の中では、認識はしていなかったということでよろしいのでしょうか。少し詳しく聞かせていただいてもよろしいでしょうか。
(山田副大臣)はい。地元の支援者の方から會合に出てくださいというお誘いでしたので、正直認識せずに出席をしておりました。
(記者)どういう內容です、というような説明は特にはなかったということですか。
(山田副大臣)特にはなかったですね。
(記者)會に出てくださいという。
(山田副大臣)はい。
(記者)分かりました。就任に當たりまして、官邸などから、「記者會見の冒頭発言のメモ」と題した応答の要領のようなものを渡されたということはなかったでしょうか。その中に教団との関係が分かった場合の応答として、「當該団體について認識を欠き申し訳なく存じます」などというようなものが書かれていなかったでしょうか。教えていただけますでしょうか。
(山田副大臣)あったかもしれません。この著任に際して、いろんな書類いただいていますので、探せばあるかもしれません。正直全部に目を通せていないので、はい。
(記者)そういうようなものがあった可能性もある、なかった可能性もある。
(山田副大臣)ちょっと覚えがありません。
(記者)覚えがないということですね。分かりました。ありがとうございます。それから、舊統一教會やその関連団體との関係を見直すか見直さないかということでいきますと、どちらのお答えになるか、また、どのような理由になるかというところも今一度教えていただいてもよろしいでしょうか。
(山田副大臣)これはもう、しっかりと見直させていただきたいと思っております。また、そうした前提でこの職をいただいていると思っております。
(記者)ありがとうございます。小林副大臣にもお伺いしてよろしいでしょうか。同じく舊統一教會についてなんですけれども、今お話の中でありました、イベントを認識はしていなかったけどと。これは參加されたということ、の意味合いでよろしいでしょうかですね。
(小林副大臣)このイベントはですね、開會式があって、開會式後に、若者たちが、自転車に乗って、奈良県內を走っていくと、1人で走れませんので何人かでですね、若い人たちが乗っていくと。出発點が奈良市で、橿原市だったか桜井市だったか、県內のどこかの市がゴールであったかと思いますが、私は、「けがしないように頑張ってくださいね」っていうふうに手を振ると。挨拶とか激勵ですね。參加をする若者に対して、「けがのないように頑張ってきてね」という、そういう手を振ってきたということですね。挨拶と激勵ということであります。自転車はこいでいないです。はい。
(記者)挨拶と激勵で參加されていたということですね。はい。で、接點としてはその1回のみということでしょうか。
(小林副大臣)2019年、2020年、2021年。3回です。
(記者)同じイベントが3回。
(小林副大臣)そうですね。
(記者)はい。分かりました。內容も同じということですね。
(小林副大臣)內容は同じです。はい。若者が自転車に乗って、揃いのTシャツを著て、ブルーのTシャツをですね、來て、走っていくという、こういう、イベントであります。
(記者)分かりました。この関連団體との関係を見直す、見直さないというところでいきますと、今一度、教えていただいてよろしいでしょうか。
(小林副大臣)関連団體との関係を見直し、今後は、関係を絶っていく、という思いであります。
(記者)就任に當たり、官邸などから「冒頭発言のメモ」というようなものがあり、このように答えてくださいというようなものがあったか、なかったかというところについても、教えていただけますでしょうか。
(小林副大臣)なかったと思います。
(記者)「なかった」と斷言できない、なかったと「思います」では。
(小林副大臣)なかったと思いますね。
 
(記者)テレビ朝日の川﨑といいます。どうぞよろしくお願いいたします。まずはお二方に伺いたいのですけれども、お仕事の內容の、擔務はどういうふうに分擔されるか、教えてください。
(山田副大臣)私の方はですね、総合環境政策、地域脫炭素、それから、地球環境、そして、自然環境を擔當させていただきます。
(小林副大臣)私、小林でございます。環境保健、そして水?大気環境、そして環境再生?資源循環、そして原子力規制委員會、そして原子力防災會議、ということであります。
(記者)もう1問、それぞれに伺いたいのですけども、擔務の中で、特にこういったことを進めたいという、ファッションとかありましたけれども、今一度、こういった分野を進めたいというものがあれば教えてください。
(山田副大臣)私の方はですね、カーボンニュートラルに向けた取組というのはこれ非常に大きな、しかも、様々なステークホルダーが、まさに大勢いるところだと思っておりまして、特に自分の立場から言いますと、環境省の副大臣ではございますが、これ環境省だけでできる施策でもなくて、霞が関の中で言えば他省庁との連攜というのが非常に重要だと思っておりますし、そしてまた、民間セクターに関して言えば、まずは企業さん、ビジネスの世界ですから、パブリックセクターで自治體、そして個々人の取組、それぞれが全部、総力を挙げてやっていかなければいけないところだと思っています。そうした今後どういう、10年スパンの計畫をどうやって進めていくかというところで、多くのステークホルダーの方から御意見を伺って、しっかりとしたロードマップを作っていきたいというのが、私の思いでございます。
(小林副大臣)はい。私としてはですね、やはり東日本大震災からの復興ということになると思います。そして、福島県では、起こってはいけない原発事故が起こってしまったわけでありまして、周辺の皆様方が、いまだなお、ふるさとへ戻れていないという狀況であります。この除去土壌等の問題もあります。また、処理水の大量放出等々の問題、こういうのもありますので、自分の擔當としては、まず東日本大震災、そして福島、これが一番重要であると思っております。またあわせて、近年クローズアップされているこの海洋プラスチックごみ、これに関しても國際的な枠組みづくりというのが非常に重要でありますので、意気込みとしては條約を作っていこうという意気込みでおりますので。これ、日本だけでできないことでありまして、実際に排出をしていく國の中には途上國もあるわけでございます。こういうところも一緒に歩調を合わせてやっていく必要がある。この辺り、今までは一消費者として見てきた問題ではあるのですけれども、しっかりそこの辺、海洋プラスチックごみの問題に取り組んでまいりたいと思っております。以上です。
(記者)先ほどからちょっと重なっているんですけれども、舊統一教會に関してなんですけれども、まず、山田副大臣に伺いたいのですが、「日本?世界平和議員連合懇談會総會」というものに関しては、なぜ參加をされたのでしょうか。所屬されているということなので、なぜこの議員連合に所屬していたのか、理由を教えていただきたい。
(山田副大臣)所屬していたかどうかは確認できていないのですけれども、その會合に參加をしましたのは、地元の支援者の方から、「議員會館で會合があるので是非、顔だけでも出してください」といったお願いをいただいた覚えはございます。
(記者)すみません、こちらでも確認不足なのかもしれないですけれども、議員連合の事務局に、自らが所屬されているかどうかというのは特に確認されていないと。御本人としては、所屬していないという認識なんですか。
(山田副大臣)認識はございませんでした。今回の件で御指摘いただいて、名簿みたいなものがあるのかないのか、うちの事務所の中でも名簿はございませんですし。
(記者)あわせて、すみません、幹事に就任したことも今のところ確認は、事務局などに確認して、確認は取れていないということですか。
(山田副大臣)確認は取れていないですね。
(記者)確認はした。議員連合の事務局に確認はされているのですか。
(山田副大臣)事務局ってどこなんだろう。確認は取っていないです。
(記者)分かりました。あと、小林副大臣に伺いたいのですけれども、この自転車のイベント。
(小林副大臣)自転車、はい。
(記者)実行委員長をされていた、これは経緯としては、なぜ。
(小林副大臣)依頼を受けてということでありますので、そして趣旨に賛同してということになりますね。
(記者)これも併せてお二方に伺いたいのですけれども、他のイベント、あるいは祝電に関しては、調査の結果、何か分かったことはありますでしょうか。
(山田副大臣)舊統一教會の関係ですか。他はなかったです。
(記者)祝電も含めてないということですか。
(山田副大臣)ないです。
(記者)小林副大臣は。
(小林副大臣)私も、祝電も含めて、ございません。
(記者)2016年、それに関して、2016年のUPFのパネルディスカッションに、というお話も出ていますが、この件に関して。
(小林副大臣)UPFですか。
(記者)天宙平和連合のパネルディスカッションに出ていたという、一部報道もあるのですけれども。
(小林副大臣)それはどのような內容ですか。
(記者)天宙平和連合と平和大使協議會が主催するパネルディスカッションに、八木先生と一緒に登壇されていたと。
(小林副大臣)恐らく、京都で行われたパネルディスカッションのことだろうと思うのですが、今その、片仮名でおっしゃった団體への認識というのはですね、全く無くてですね、ただ、尊敬する八木先生が御登壇をされるセミナーというのですかね、勉強會、これは積極的に、八木先生との勉強會であれば、という、そういう思いは恐らくあったかと思います。ただ、その場で、パネルディスカッションとなると私もいろんな発言もしているのだろうと思いますが、自分自身は特に発言した、恐らく家庭の問題、家庭というのですかね、家庭倫理の話であるとか、道徳のことであるとか、夫婦別姓のことであるだとか、そういうふうな、憲法改正のことも含めて、八木先生獨自の、教育再生についてのお話をされておられたのではないですかね。そのことは、記憶はあります。八木先生がおられるところに行って御挨拶をしたという記憶はあります。それがその、この団體に関係していたかどうかについては記憶がないと。この2016年でありますので、何らかの記録があればそれをまた見ていきたいと思うのですが、當時、浪人をしておった時期でありますね。
(記者)今のところは調査結果として、2016年のものに関しては出てこなかったということですか。
(小林副大臣)ちょっと出てこなかったですね。
(記者)分かりました。あと、先ほどのですね、省員挨拶のところで、小林さんが「日比谷公園で、學生時代に銀座に遊びに行って、日比谷公園の夜景を」というようなことをお話されていたと思うのですけれども、ちょっとどういうことだか分からなかったのですけれどということです。
(小林副大臣)発言としては、學生時代の思い出であるのでですね、不適切な発言だったかもしれないのです。大學生時代、この東京六大學の野球観戦をすると、銀座ではなくて有楽町、有楽町のところにあるお店でですね、仲間が集まり、騒いでですね、その後公園を散策するというような、今はそんなことはあまりないのかもしれませんが、そういう思い出のある、景色は非常にいい景色でもありましたので、日比谷公園の公園が美しいなと、そういうふうなことからちょっと連想して、思わず、省內の雰囲気を和らげるために申し上げたような、特に、特段取り立てて深い意味はございません。學生時代の話ですから。
(記者)あと、すみません、これは山田副大臣に伺いたいのですが、女性ということで、環境省のですね、幹部名簿を見ると、女性の方が非常に、いなくはないんですけれども、少ないというところがあると思うんです。その辺りに関しては何か御所感あれば伺わせてください。
(山田副大臣)環境省に限らず、日本の組織は、まだまだ、特に幹部クラスで女性が少ないというのは、これは現狀だと思います。でも、中堅?若手で頑張ってくださっている方も大勢いらっしゃるかと思いますし、時代がもう少し先になれば、女性の方も増えるのではないかなと思いまして、とにかく女性の方で、特に出産や育児を抱えながらやっている方々を一生懸命応援していきたいと思いますし、女性活躍に、やはり力を入れていきたいなと感じています。
 
(記者)NHKの林と申します。両副大臣に、舊統一教會関係のことで伺いたいのですけれども、冒頭の発言以外に、何か選挙で、事務所で支援を受けたりであったりとか、何らかの形で、その関係団體を含め、獻金等を受けた、といった事実は點検されて、そういったことはあったのでしょうか、なかったのでしょうか。
(山田副大臣)団體に対して、選挙協力を依頼したということはありません。衆議院の総選挙のときって、これはどこの選挙區でもそうだと思うのですけれども、地元の支援者の方々に電話かけをお願いしたりとか、あと、「街頭演説會をやるので聲をかけて集まってください」というのは、たくさんの地元支援者の方にお願いしていて、もしかするとその中に信仰されている方も含まれていたのかどうかも分かりませんけれども、基本的に、選挙を応援してくれる方々に、「お宅は何の宗教を信じているんですか」とか一人一人聞くようなことはないので、そういうところまでは把握をしておりません。
(小林副大臣)私も選挙協力を、いわゆる舊統一教會から受けたことはございません。
 
(記者)エネルギーと環境、エネルギージャーナル社の清水と言います。2點ほど伺います。1つは、これまで環境行政、環境問題に関わった経緯があるかどうか。そして、例えば具體的にその選挙區でこういう活動をやったとか、こういうリーダーシップをやったとか、そういうことがあったら是非教えてもらいたい。同時に、山田議員はこの間參議院の選挙だったのですが、選挙戦で環境問題についての、いわゆる公約とかね、あるいは御自身のお考えを選挙民にお話ししたかどうかを含めて、どんな反応だったか、まずその點をお二人にお伺いします。
(山田副大臣)過去に環境行政、環境問題に関わったところで申し上げますと、私自身は社會人のスタートが國家公務員でございまして、経済産業省に入省をいたしまして、特に2002年から2004年にかけては內閣官房副長官補室で働いておりまして、當時まさに環境省の方と機を並べて、特に溫暖化対策ということで、これはもう環境省と経産省で、車の両輪でやっていかなければいけない中身でございますので、非常に仲よく仕事をさせていただいた、そうした思いがございます。そしてまた、選挙區も、私は選挙區が千代田區、港區、新宿區と、東京の都心でございまして、自治體としても相當力を入れている。その區ならではの獨自の環境の取組というようなこともやっているようなところでございますし、また個人として、その中小企業やベンチャー企業のようなところで環境に取り組んでいる企業さんに、いろいろと相談を受けたようなこともありましたので、そうした流れの中で、今回いよいよ本腰入れて、ど真ん中で仕事をさせていただけること、非常にうれしく思います。そしてまた參議院選挙の中で、おそらく、御指摘のところは、東京の2人の候補者がおりました、そのうちの朝日健太郎先生が、まさに井上信治先生、小泉進次郞先生の下で、自民黨の調査會をさせていただいたというところで、朝日さんは、サーキュラーエコノミー、山田はサステナブルファッションを、車の両輪としてやっていましたと。で、特にその選挙戦で訴えましたのは、口だけ、言葉だけではなくて、自ら活動する、自ら現場に赴く、というところを強調させていただいて、かなりそこの部分は、演説聞いてくださった方からも、後で聞きましたら、「あの話はいい話だったね」っていうふうに、御意見を伺いたりしたところでしたので、そんな狀況でございました。
(記者)小林議員は。
(小林副大臣)これ議員になってからということでございますか。
(記者)そうですね。議員になってから。まあ、その前も、もしあったら、おっしゃっていただいて結構ですけれども。
(小林副大臣)まず議員になってからであれば、健康省エネ住宅を推進する議員連盟を作って、この事務局長を勤めているんですが、ゼロエネルギーハウス(ZEH)の普及。そして地域産材を使った、地域の木材を使った住宅づくりですね。木材の地産地消でありますね。また地方創生は、環境問題とも直結してくると思うんですが、都市に、人が、高密度で暮らすということの、環境負荷っていうのは非常に大きいわけでありまして、そういうことも含めて、地方の工務店を元気にしていこうという動きでありますとか、健康ですから、住宅にいながらにして仕事ができるというコロナ稼の、こういう狀況も活かしながら、自宅を省エネの住宅に改修をし、そして自宅ですごす時間を増やして、家族団らんの時間を増やしていこうという、こういう取組を、事務局長として、やってきております。議員になってから他にもあると思うんですが、ちょっと思いつきませんが、議員以外にですね?!腑h境」といった時にまず思い出しますのは、青年會議所、全國にあるこの青年會議所の、奈良市の青年會議所に所屬していた頃にですね、その環境問題を、身近な環境問題に取り組もうという運動を全國でやっていまして。私の所屬する青年會議所は、早朝、奈良公園を、ハサミとですね、ビニール袋を持って、意外と落ちているものの中にはですね、鹿せんべいのくくってある容器が落ちているとかですね?;颏い?、たばこのポイ捨てがあるとかですね?;颏い峡栅兢趣扦工?、そういったペットボトルとかそういったものが奈良公園に隨分たくさんあったという。奈良市民だけでは取り組めない、観光客の方々にもそういう、ごみ箱を置くことの善し悪し以外のものもあります。そういうことを考える。これ隨分環境問題と意識してやったわけじゃないんですけども。奈良公園、そういうゴミを拾って歩いていたなっていう。記憶があります。あともう一つは、2006年の春ごろに、奈良県奈良市內の一番交通量の多い交差點で、チームマイナス6%っていう運動をやりまして、プラカードを持って、止まってください。エンジンを止めてください、エンジンをかけてください、発進してください、これを、交差點の四隅に、立ってですね、呼びかけている。そして、その効果っていうのは、これは私測定しませんのでどなたかこう測定をされたと。CO2がどれだけ減少したのかを測定した、そういう事業に2006年、參加をしました。この時點でまだ私も政治の道に入っておりませんでしたけども、私県議會時代に掲げた政策は、教育、福祉、環境。環境を一応、旗印の中には、それほど、勉強したわけじゃないんですが、世の中としてはこれ非常にその一つ道を誤ると、取り返しがつかない重要な政治課題であろうなというのは、その時も思っておりました。以上でございます。
(記者)丁寧にありがとうございました。もう一つだけ、伺いますが、特に山田議員、やっぱり環境っていうのは今や経済成長と、その拮抗させ、拮抗というか、要するに、どちらを選ぶかというようなことじゃなくて、環境対策が経済成長を引っ張るんだというのは、そういう時代になってきているんですけども、どうですか。やっぱり、特に都市部の議員っていうのは、どちらかっていうと、イメージ、環境というクリーンイメージを、利用するということでね。環境に配慮をしたり、環境熱心だったりという人が、私は多かったように記憶しているんですけども。そういうことについて、どう思われるか。今や、ウクライナ情勢じゃないですけども、やっぱり石炭本火力を燃やさなきゃ電力も確保できない。しかしそうは言っても、石炭火力を燃やせば、おっしゃっているようなCO2が、國際的にどんどん増えて、國際約束を守れないと。二者択一的な面もあるんですけども、お二人、その辺をどういう具合に、整理っていうか、考えますか。お願いします。
(山田副大臣)その都市部の議員が環境を特に力入れていたかどうかっていうのは、あんまり、どうでしょう。地方の選出の方でも力入れてらっしゃるかというのでそこはあるかと思いますけれども。一昔前ならば、「経済VS環境」というような形で、例えばその企業の活動においても、そのコストを重視したら環境が後回しだ、みたいなところだったのが、過去はそうだったと思いますけども。今もう完全に時代が変わってしまって、特に國際的なビジネスをやっているようなところでしたら、アメリカやヨーロッパの方がはるかに環境規制が厳しかったりとかするので、そこをクリアできなかったら、もう國際競爭から締め出されてしまいますよね。だから現に、石炭火力なんかはそうやって、閉め出されたと言いますかね、なかなかやっぱり日本の技術としては、ちょっと思っていなかったところでもあります。だけれども、そういった形で、とにかくその日本経済を成長させていくために、しっかりとこの環境対策をやっていこうということで、今本當に、同じ方向を向いてやっているところだと思うんですね。なので、そうしたところに、まさに力を入れていきたいと思っておりますし、ただ、そうは言ってもこのウクライナの問題、ロシアの関係のところで、若干その現実を見なければいけない部分っていうのも、出てくるんでしょうけど、そこは、柔軟に対応しつつも、やはり、この時代の流れ、大きな世の中の趨勢としては、そのカーボンニュートラルに向けて、また、気候変動対策しっかりやっていくんだっていうことで、もう流れは変わらないんだろうなというふうに、思っております。
(小林副大臣)私、奈良県選出ですけれども、県庁所在地ですから一応都市と言えるのかもしれませんが、地方と都市ではやっぱり取り組む內容が違うんだろうなと思います。都市は、伸びしろ、その環境負荷を減らすための伸びしろっていうのは隨分あるんだろうなと思います。例えば、どんな素材でビルを作る、どんな素材で住宅を作る、或いは道路を作る、アスファルトを作る、ガードレールを作る。そういった素材の作り方ですが、街作りのための投資を大規模でやる都市ほど、そういう伸びしろってのはきっとあるんだろうなと思います。方や、地方は、人が住んでないからいいのかというとそうではなくて、手の入っていない、放置をされた森林はですね、手が入って、正しい循環で木を切り出さないと、一定の年數をすれば、木材もCO2吸収できなくなるわけでありますので、これも今、おっしゃった、この共生をするためのバランスっていうのは、地方でありながらも、それはこのまま放置をするんじゃなくて、限界集落を作らずに、人が住むような、村としては存続しなければやはりいけないんで、それぞれのよさがきっとあるんだろうなと思うんですが。今こういう掛け聲を、カーボンニュートラルというかけ聲をしていくということは大事であり、また、全國の國民の皆様方に対してはやはり意識を深めていただくということが大事ではないかなと。例えばそのレジ袋の有料化などについては、今、予想以上に効果が出てきているということでありますが、一つの取組じゃないかなというふうに思います。以上です。
 
(記者)環境新聞の小峰です。小林副大臣にお聞きします。今まで靖國神社に參拝されたことはありますか。そして今回の終戦の日に行かれましたか。そこから質問させてください。
(小林副大臣)小林でございます。靖國神社には參拝をしたことはございます。本日は、參拝をいたしておりません。ちょっと地元からの移動の時間帯ということもありましたので、ちょっと今日は參拝をしていないと。これまでも何度か、春、秋、そういう例大祭においても、參拝をしてまいりました。以上です。
(記者)更問ですみません。それに関連して、重要なことをお聞きします。先ほども冒頭の挨拶で、非常に英霊に対してですね、謙虛に、その思いをですね、「今後の政治家として活かしていきたい」と、そのようなことをおっしゃっていまして、非常に、靖國だけじゃなくて、前の大戦で散ったですね。310萬人の一般の犠牲者たちに対してですね、非常に謙虛な気持ちを持っていることは分かりました。そしてお尋ねします。統一教會の問題です。統一教會はですね。壺や絵畫をですね、買わせてですね、家庭を破壊させただけじゃなくてですね、もう一つですね、日本國民として許せない教義があります。小林副大臣は御存じだと思いますけれども、統一教會の原理?原則というのは、まず韓國が、日本よりも完全に優位に立ち、そして、日本のカネと女を、韓國に召し出すと。女を召し出すということは合同結婚式です。そしてさらに、文鮮明夫妻の最終目標は、我が國の象徴である天皇陛下を文鮮明夫妻の間に、足の下に、土下座させることだということです。これ御存じでしたか。もし、御存じでなかったとしたら、今言ったことは真実ですから、今後、単に変わりがないなんていうことじゃ済みませんよ。関わりがないなんていうだけじゃなくて、非難すべきです。できれば宗教法人から、この団體を、このカルト団體を排除するぐらいの気持ちがないんですか。靖國の英霊に対して恥ずかしいと思いませんか。以上です。
(小林副大臣)御質問の趣旨は、統一教會についてのどのぐらいの理解があるかということでありますが、今おっしゃった部分の全てを理解したわけではございませんので、この辺りもしっかりと、調査といいますかね、過去を振り返り、どんな団體であったのかというのは今後またいろいろ明らかになってくると思いますので、認識を深めていかねばならないなと、そういったことは事実であればと思います。私靖國神社の參拝のお話しをされましたので思い出しましたが、私が生まれて初めて靖國神社に參拝いたしましたのは、1997年の、夏頃であったかと思います。奈良県を代表して青年局の代表として參拝をいたしまして、その當時の自民黨の青年局長が、故安倍晉三先生でいらっしゃったということでありまして、早朝でありましたけれども、今思い出していたところであります。また今後ともよろしくお願いいたします。以上です。
 
(記者)TBSテレビの池田と申します。よろしくお願いします。すいません、舊統一教會の関連で簡単に確認したいんですが、お二人に伺いたくて。その參加されたのは、舊統一教會の関連団體の主催するイベントと言ってしまって問題ないでしょうか。まず、ここのところを簡単に確認させていただきたいです。
(山田副大臣)主催がどこかまではちょっと私確認できてないんですけれども、出席した會合の中には、日本?世界平和議員連合懇談會総會です。
(記者)これは舊統一協會の関連団體のイベントって言っても問題ないですか。
(山田副大臣)どうなんでしょう。関連のイベントだと思いますけども。何か。ちょっとよく分からない。なんか、メディアとかでなんか會合がなんか取り上げられていたので、うちの事務所の方でも確認をしたという感じですね。どこが主催とかいうのはちょっとそれは、正式にどこかに確認しないと分からないですけど。
(記者)分かりました。関連のイベントってことでいいんでしょうか。
(山田副大臣)関連ということですかね。よく分かりません。すいません。
(記者)ありがとうございます。すいません、山田副大臣にもう1點で、その地元の方からのお誘いっていうのは地元の支援者ってことですか。どなたなのか教えていただけますか。
(山田副大臣)支援者の方です。地元に在住の、本當に一般の方です。
(記者)ありがとうございました。小林副大臣にも伺いたいのですが、関連団體の主催するイベントで間違いないでしょうか。
(小林副大臣)これはですね、正確にはちょっと分からないですよ。関連団體が主催をしていたのか、案內をいただいたのは、関連をする団體であったと思いますけれども、イベントそのものはこれ、たった1日の単発の事業でございまして、その場に顔を合わせる人たちが初顔合わせの狀態で、「実行委員會」と呼ぶわけですから。形式上は、私は実行委員長でございますのでね。その主催をしているといいますと、それは私になるんだろうと思うんですが。何かお世話をしているといいますかね、そのTシャツのデザインを考えたりとか、また、出発をするときに、選手宣誓をしてたと思いますが、この選手宣誓をした若者との高校生とか大學生ですけど。どこのどなたであって、その団體の中で、どういう役職があってというところまでは、これは、資料化されていないですし、記憶をしてないので、お答えのしようがないということであります。以上です。
(記者)分かりました。じゃ関連どちらも関連のイベントってことでいいんでしょうか。
(小林副大臣)そういう認識は近いんじゃないでしょうか。
 
(記者)共同通信の間庭といいます。舊統一教會関係で、すいません、続いて恐縮です。山田先生にお尋ねします。関連の會合の開催場所は東京都內だったという認識でよろしかったでしょうか。
(山田副大臣)確か、なんか議員會館だったと思う。
(記者)「確か」というのは調査をされたんですよね。
(山田副大臣)そうです、そうです。はい。
(記者)調査の結果議員會館だったという理解でよろしいでしょうか。
(山田副大臣)はい。
(記者)ありがとうございます。もう一つ、冒頭での參加っていうことでお話いただいたんですけど、これ、挨拶などなく、単に出席しただけ、冒頭だけ出席しただけという認識でよろしいでしょうか。
(山田副大臣)はい。
(記者)ありがとうございます。最後になります。今、地元支援者のお誘いを受けて、という話だったんですけど、この地元支援者の方は教會関係者であるというような認識は、現在もない、當時もなかったという理解でいいわけでしょうか。
(山田副大臣)當時なかったですね。はい。
(記者)現在、その調査を経る中ではいかがでしょうか。
(山田副大臣)その方から直接そうだって聞いたわけではないので、何とも言えないですね。
(記者)直接聞いてないので、確認は取れてないけれども「そうじゃないか」という話なんでしょうか。
(山田副大臣)「この會合に出てください」とおっしゃったからには、何か関係の方かなあ、ぐらいの感じですね。
 
 
以上
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